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熱中症予防で旅を楽しもう...その②

みなさん、こんにちは。

 

日本では雪が積もって...とFacebookやインスタでも雪景色が賑わっていますねぇ^^

 

カンボジアでは乾期に突入で、暑い日々が続いていますので、前回続きの熱中症予防対策についてお話ししたいと思います。

 

【予防策①水分・塩分の摂取をこまめに行いましょう】

水分とるといっても、一度に大量の水を摂取すると、かえって体内の電解質のバランスが崩れて体調不良を引き起こしてしまいます。

 

水分+塩分となると、手軽なのはアクエリアスやポカリスエットなどで、塩分であれば、梅干や塩飴などもオススメです。

 

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同じ水分でも、緑茶やウーロン茶やコーヒーに含まれるカフェインは利尿作用があるため、水分を摂ったと言っても逆効果になってしまいます。

 

また、喉が乾いていないからや、汗をかいていないから大丈夫!!っていうわけではなく、いつもより尿の色が濃かったり、量が少ない場合はすでに体内の水分不足が起こっている証拠です。

 

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喉が渇く前からこまめな水分・塩分補給が熱中症の予防の鍵になるでしょう。

 

 

【予防策②体温上昇を防ぎ症状の悪化を防ぎましょう】

室内では無理をせず、扇風機やクーラーを活用しましょう。

 

また外出先で体調に異常を感じたら、風通しのよい日陰やクーラーの効いている室内へ入り休息をとりましょう。

 

皮膚に水をかけ、うちわなどであおぎ体を冷やすのも方法のひとつになります。

 

 

以上の方法での改善がみられない場合は、無理をせずに重篤な症状になる前に、病院へ行くことも頭においておいてください。

 

まずは、自分でできる、#予防 #対処法、を行って、楽しい旅や楽しい日常の時間を・・・

 

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旅中の体の不調について、メールやお電話でも相談を受け付けています。

24時間対応で、現地在住の日本人看護師が対応しております。

 

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早めの相談が、症状の悪化を防げる場合がありますので、お気軽にご相談ください。