熱中症予防で旅を楽しもう...その①
みなさんこんにちは。
乾期に突入したカンボジア。
日差しも強くなり、このまま熱くなっていくのかなぁ...と思うこの頃です。
そんな季節が毎日続くと、どうしても体が無理をしてしまい、よくなってしまうのが熱中症です。
ホテルドクターサービスの電話でのお問合せにも「熱中症のような症状があって、どうしたらよいですか?」というものが増えてきました。
暑い季節になるとよく耳にする...#熱中症
熱中症にならないようにするには、みなさん何を思い浮かべますか??
そう「水分を摂る!!」ですよねぇ。
しかし、この水分を摂るにも少しコツがあったりします。
そもそも熱中症になぜなってしまうのでしょうか??
暑い環境下にいると、気温とともに体温も上昇するので、体は発汗によって体温を下げようとします。
その汗には水分だけではなく塩分も含まれており、この両方が失われることで脱水症になってしまいます。
そして脱水症状を放っておくと、熱中症へと症状が悪化してしまうのです。
熱中症になると、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇・めまい・倦怠感・痙攣や意識障害などの症状が起こってしまいます。
では、熱中症にならないようにするには、どうしたらよいか、次回は予防法についてお話したいと思います。
#熱中症 #脱水症 #なぜ起こる?